ソリッドターンテーブルマット
約40年以上前に発売し話題となったソリッドターンテーブルマットSS-300を現代の高度な金属加工技術で蘇らせた、マークⅡモデルです。レコードの溝に刻まれた微細な信号を余すことなくカートリッジがピックアップするためには、精度と剛性の高い物質の上にレコードが置かれているのが理想だとするサエクの考え方は現在でも変わりません。SS-300Mk2は、SS-300の思想とデザインをベースに、素材となるアルミニウムから吟味を重ね、神戸製鋼所の高精度アルミ合金「アルハイス」を選択。工作精度にもこだわり、30μmの精度で、一品一品丁寧に削り出しています。マット上に設けられた5つの円形ホールは、マットの不要な共振を抑制し、さらにダイナミックバランスをとることで、ターンテーブルの回転に悪影響を及ぼしません。使用方法はいたって簡単。現在お使いのターンテーブル・マットを取り外し、そこに敷いていただくだけです。